体験授業を受けるにあたって|ススムとマナビの家庭教師比較部

体験授業を受けるにあたって

良い会社がみつかって、いざ体験授業を受けてみようと思っても、「体験授業って具体的にどんなことをするの?」「何か準備する必要はある?」など、気になっている保護者様も多いのではないでしょうか。ここでは、体験授業について詳しくみていきます。

その1 体験授業の流れ

カウンセリング

ほとんどの家庭教師会社では、事前にカウンセリングを行っています。直接先生が行う場合もあれば、専門スタッフの方の場合もあります。お子様の普段の学習状況や苦手科目、性格などを把握し、ピッタリの指導方針や相性の良い先生を決めていきます。
また、保護者様からもご要望があれば、この段階で伝えておきましょう。
(例)時間に融通が聞くほうがいい、同性の先生にお願いしたいなど

体験授業

カウンセリングで指導の方針やぴったりの先生が決まれば、さっそく体験授業です。
お子様との相性が良さそうであれば、そのまま指導へと移りますが、相性が良くなさそうであったり、少しでも不安を感じるようであれば、遠慮なく相談しましょう。先生に直接伝えるのが難しければ、後日電話などで専門スタッフへ相談するのでも問題ありません。ここで妥協してしまうと、お子様の大切な学習時間を大幅にロスしてしまうことになります。
家庭教師において、指導歴や学歴以上に「相性」が大切であることは、専門スタッフはもちろん家庭教師の先生自身も理解しています。こういった点を踏まえて、多くの家庭教師会社では体験授業でも先生の変更を無料としています。

授業開始

無料体験授業を受けて、お子さまも保護者様も納得できたら、その旨をお伝えしましょう。
契約・申し込み手続きが完了次第、さっそく授業スタートです。

その2 体験授業へ向けて準備しておくこと

家庭教師をつける目的を明確にする

お子さまの学校の成績や志望校などはもちろん、普段の勉強への取り組み方や性格なども可能な限り整理しておき、何のために家庭教師をつけるのかを明確にしておきましょう。お子さまの学習状況や目標を家庭教師側へ伝えておけば、それに応じた専門の先生を派遣してくれます。
逆に、ここがあやふやな状態だと、家庭教師会社側もどういう先生を選べば良いかわからず、相性の良い先生探しに時間がかかってしまいます。

学習スペースの確保

勉強部屋などがなくても構いませんが、勉強に集中できる環境は整えておきましょう。(テレビやゲーム等は片付けておく、ペットや他のご家族様のご協力など)
また、不要なトラブルを避けるため、貴重品等の管理も徹底しておきましょう。

可能な限り保護者様も同席する

ご予定を調整できるようであれば、なるべく保護者様も体験授業には同席しておくのがベストです。家庭教師を最大限有効活用するためには、保護者様のご協力も必要不可欠です。お子さまとの相性が最優先ではありますが、保護者様も先生と積極的にコミュニケーションをとり、先生の指導に対する姿勢をみたり、要望を伝えておきましょう。

体験授業のポイントまとめ

正しい勉強方法がわかる

たとえ体験授業でも、先生は出し惜しみせず徹底指導をしてくれます(大人の事情として、入会して欲しいのです)。指導が始まる前から学力アップを狙えます。

「勉強って楽しいかも!」学習意欲の向上を図れる

体験授業を通して、学校や塾、自主学習しているときには感じなかった「勉強の楽しさ」がわかり、学習意欲が向上することも。

お子さまとの相性や先生の指導力を確認したうえで安心して入会できる

資料やパンフレットだけでは、なかなか確認できない相性・指導力を確認できるのが体験授業の最大のメリットです。気になる家庭教師会社の授業は積極的に体験しましょう。

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